肌の免疫力を上げてニキビを防ぐ

ニキビや吹き出物の原因にはさまざまなものがありますが、若い肌にできる吹き出物は活発な皮脂の分泌によるという単純なメカニズムですが、年齢を重ねるほど、吹き出物の原因は複雑になってきます。
その中でもポイントになるのが肌の免疫力です。
肌が本来持つバリアー機能が何らかの原因で失われてしまうと、年齢を重ねた肌も大人の吹き出物ができてしまうので注意が必要です。

 

肌の免疫力を破壊してしまう最も大きなものが喫煙習慣です。
喫煙は大量の活性酸素を発生させますので、肌のバリアー機能を奪って吹き出物ができやすい肌質に変えてしまいます。
同様に活性酸素を発生させてしまうのがストレスや睡眠不足ですので、ニキビ予防のためにはできるだけストレスを溜めずに十分に余裕を持った生活を心がけることが大切です。

 

さらに免疫機能をアップする効果があるのが栄養バランスのとれた食事です。
特にビタミンCやビタミンA、ビタミンB群は肌や粘膜の再生をして免疫をアップさせる働きがあるので、積極的に摂取したい栄養です。
野菜やフルーツ、肉類を積極的に食べることによって無理なくこうしたビタミン類を摂取することができます。

 

さらに腸内環境を良好に保つことも肌に免疫機能を与える重要なポイントとなります。
腸内には善玉菌、悪玉菌などの腸内常在菌が多くありますが、この中の善玉菌は肌の再生を促すビオチンというビタミンを生成する働きがあります。
そのため、ヨーグルトなどの乳酸菌や食物繊維を積極的にとって、便秘を改善し腸内環境を良好に保つことが体の中からできるニキビ予防となるのです。

 

またスキンケアでできる肌の免疫機能改善が、保湿です。
肌は十分潤った状態だと免疫機能を発揮しますが、一度乾燥してしまうと免疫機能が失われて、吹き出物を作るアクネ菌が増殖してしまうことがあります。
そのため肌にある常在菌のバランスを保つためにも、しっかり保湿して免疫機能を保ちましょう。
紫外線も肌を乾燥させたり炎症を起こして免疫を破壊してしまいますので、日傘や帽子を活用し、紫外線防止剤を使って、紫外線による害を防ぎましょう。

 

このように生活習慣や食事、紫外線予防、保湿のスキンケアを心がけることで肌が十分な免疫機能を保つことができ、ニキビを身体の内側からと、外側から予防することができます。
毎日の習慣の中で肌をいつも健康な状態に保つことができればニキビ予防だけでなく、くすみやシミのない美肌を維持できます。

 

 

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