ニキビ洗顔と保湿

ニキビがあるととても憂鬱な気分になりますが、いつまでも治らないとイライラして余計に肌荒れがひどくなったりしますね。
治すためにはどうすればいいかというと、基本的には肌を清潔に保つことが大事です。
かるいニキビなら、洗顔をしっかりするだけでいつの間にか消えることもよくあるのですが、これはその人の雑菌に対する抵抗力にもかかってきます。
皮脂や汚れをエサとするニキビ菌が肌に繁殖して、一時的に肌荒れしてしまっても、そのエサとなる皮脂や汚れを取り除いて綺麗な状態を保てば、自分の抵抗力で菌を退治することができます。
しかし、ただゴシゴシ一生懸命洗顔すればいいというわけではありません。
あまりに擦ったりして刺激を与えると、余計にニキビが悪化してひどい痕になってしまうことも考えられます。
大切なのは正しい洗顔なのです。
どうするかというと、とにかく濃密な泡を作り、これを肌に乗せてフワフワと優しく動かすのです。
おそらく物足りないと感じるでしょうが、きめ細かい泡を作ると、これが毛穴の奥に入り込んで汚れを吸着し、ちゃんと取り除いてくれます。
指で触ると刺激を与えて悪化する恐れがあるので、指が触れないように泡を動かすのです。
そして、しばらく肌に乗せたまま放置して、そのあとぬるま湯で洗い流します。
これを洗い流した後は、ビックリするくらい肌がツルツルになっているはずです。
頑固な汚れが取れて、ザラザラした角質もとれているからです。
この古い角質も菌の温床になっているので、取り除いておかないといけないものです。
さて、これだけで頑固な繰り返すニキビが治るかというと、ここで放置していてはまたすぐに菌が繁殖してしまいます。
なぜかというと、皮脂や角質が取り除かれて綺麗になった肌にはバリアがない状態だからですね。

ですから、バリアをもう一度作るためには保湿が重要となります。
水分を十分に蓄えた肌はバリアが充実していて、少々の菌の攻撃はブロックできるようになります。
この保湿も、正しい方法でやらないとかえって悪化させる結果になってしまいます。
まず、ニキビにオイルはNGだと思っている方が多いですが、化粧水だけつけて上から乳液やクリームをつけないと、水分が肌の潤いを奪いながら蒸発するので、余計に乾燥して菌の攻撃に抵抗できなくなります。
ですから、化粧水の後は必ず乳液やクリームをつけるようにしましょう。
つけすぎると菌のエサになるので、米粒2つくらいの量を薄く伸ばすくらいがちょうどいいです。